バイオ液肥の利用拡大に向けた実証試験が始まりました!!
6月3日(金曜日)に、「グリーンな栽培体系」の普及を目指して、新富町内の実証圃場(有機米)でバイオ液肥の試験散布が行われました。
今回、利用されたバイオ液肥は、新富町内の酪農農家が設置している「バイオガスプラント」から出されたふん尿等を原料とした発酵残さで、窒素・リン・カリ等の肥料成分を多く含んでいます。
今年度は、有機米のほか、小麦や加工用米、原料用かんしょでの有効性の実証試験も予定されており、化学肥料に替わる環境に優しい肥料として、水田や畑作物など幅広い利用が期待されます。
これからも、耕畜連携による資源循環型の産地づくりを進めていきます!!
この記事に関するお問い合わせ先
児湯農林振興局
〒884-0002
宮崎県高鍋町大字北高鍋3870-1
電話番号:0983-22-1362
ファックス番号:0983-23-4446
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年06月08日