宮崎県農業経営指導士会三地区合同現地調査・意見交換会を開催しました

更新日:2024年12月02日

県内三地区(中部・南那珂・児湯)の農業経営指導士の資質向上や相互交流を図ることを目的として、中部管内で現地調査・意見交換会を11/20(水曜日)に開催し、合計10名の農業経営指導士が参加されました。

この取組は三地区持ち回りで令和元年度まで毎年開催していましたが、コロナ禍等の理由で4年間開催を見送っており、今回5年ぶりの開催となりました。

現地調査では、中部地区農業経営指導士であり、有限会社シードカルチャー(綾・早川農苑)顧問の早川ゆり氏から、有機農業を始めた経緯や同社のこれまでの取組等について紹介いただきました。

また、意見交換会では、「これからの雇用・労務管理について」をテーマに、各指導士から自身の現状や産地での取組について発言いただきました。

241120現地調査

現地調査(有限会社シードカルチャー)

241120意見交換会

意見交換会(県庁)

参加された指導士からも積極的に質問や発言が寄せられ、新たな知見の習得や農業分野における地域課題の共有にもつながったことから、とても有意義な会となりました。