高病原性鳥インフルエンザに係る防疫演習を実施しました。
令和6年10月18日に管内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを想定した家畜防疫演習を行いました。
机上演習には、振興局や保健所の職員含め約60名が参加し、「現地対策本部作業マニュアル」を用いて、高病原性鳥インフルエンザが発生した際に迅速な防疫措置が行えるよう、連絡体制や初動防疫の手順を確認しました。
また、防疫作業現場を安全かつ衛生的に実施するため、防護服の適切な着脱方法や動力噴霧器の操作方法の実演を行いました。
国内では既に北海道や千葉県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されており、農場へのウイルスの侵入リスクが高まっております。万が一発生した際には、迅速に対応できるよう防疫体制を強化していきます。
机上演習
動力噴霧器操作の実演
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更新日:2024年10月30日