令和7年度家畜防疫に係るトラック運転演習を実施しました。

令和7年11月7日（金曜日）に、県立農業大学校運転練習コースで令和7年度家畜防疫に係るトラック運転演習を行いました。

演習には、振興局の若手職員を中心に14名が参加し、高病原性鳥インフルエンザ発生に備え、迅速な防疫措置や資材供給が行えるよう、使用が見込まれるトラックの運転練習を行いました。

参加した職員達は、担当教官の指導のもと、初めて運転するトラックの車幅や全長、ハンドル操作に戸惑いながらも、トラック運転の基礎をしっかり学びました。職員からは、実際に運転する時に、当演習の経験が自信につながると、大変、好評な研修となりました。

県内では野鳥の高病原性鳥インフルエンザ感染が確認されており、非常に緊張感が高まっている状態です。防疫措置は、初動が大変重要になってきます。いつ、発生しても迅速な防疫措置を行えるよう、今回の演習を活かしていきます。