延岡地区建設業協会と合同で高病原性鳥インフルエンザ発生時の埋却地を調査しました。
令和7年11月6日(木曜日)と11日(火曜日)に、延岡地区建設業協会と合同で延岡市内の養鶏農家の埋却地※を事前に調査しました。
調査は、延岡地区建設業協会から4名の会員にご参加いただき、延岡家畜保健衛生所から1名、東臼杵農林振興局から4名が参加し合計9名で実施しました。
埋却地は、山中や傾斜地に予定していることが多く、掘削作業の専門家である建設業協会の会員に、搬入予定の重機の種類や数量、搬入経路等の確認を行っていただきました。
県内では野鳥の高病原性鳥インフルエンザ感染が複数確認されており、非常に緊張感が高まっている状態です。今後も建設業協会にご協力いただき、いつ、高病原性鳥インフルエンザが発生しても、迅速な防疫措置ができるよう備えていきます。
※高病原性鳥インフルエンザで死亡した家畜などを地中に埋めて処分するために確保された土地
埋却地について検討する様子
埋却地を確認する様子
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更新日:2025年11月21日