県立門川高等学校×日知屋東小学校「究極の弁当づくり」

更新日:2022年11月29日

地域と連携した食育・地産地消活動を行っている県立門川高等学校

 

このほど、高校生と小学生、異なる世代が交流しながら、地域の食材を活用した、その名も「究極の弁当づくり」に取り組みました。

 

門川高校生活科学系列の3年生13名と日向市立日知屋東小学校の5年生93名(3クラス)が、11月15日から17日、1クラスずつ3日に分かれて、日向市発祥の柑橘「へべす」果汁を使ったゼリーをはじめ、野菜に果物、お肉、お魚に至るまでの幅広い食材を使った合計9品のメニューからなるお弁当作りにチャレンジ。

 

初日に行った5年1組の児童たちは、それぞれひとつのメニューづくりを担当、優しいお兄さんお姉さんと心を一つにして奮闘すること約1時間。みんなの思いがギッシリ詰まった素敵なお弁当が完成しました。

試食している子供たちの表情には、力を合わせてお弁当を作り上げたことの充実感と、美味しく仕上がったことへの満足感があふれていました。

 

みやざきの食と農を考える県民会議東臼杵地域支部(事務局:東臼杵農林振興局)」では、東臼杵地域における食育・地産地消、さらには、農畜水産業の推進のため、地域の皆様と手を携えながら、様々な活動の支援に積極的に取り組んでいきます。

門川高校生と日知屋東小学校児童の調理の様子2
門川高校生と日知屋東小学校児童の調理の様子1
出来たおかずをお弁当箱につめています
完成した究極の弁当
お弁当の試食タイム
門川高校と食と農を考える県民会議ののぼり旗

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