畜産物のポイ捨てについて
畜産物のポイ捨てはやめましょう!
豚熱及びアフリカ豚熱について
豚熱及びアフリカ豚熱は、強い伝染力と高い致死率が特徴の豚の病気です。発生した農場の豚は、法的に殺処分されるため、畜産業界への影響は甚大です。
国内の養豚農場では、豚熱の発生が継続的に確認されており、野生イノシシへの感染も拡大しているため、本県も警戒が必要です。
発生防止対策と畜産物のポイ捨てについて
豚熱及びアフリカ豚熱を発生させないために、養豚農家では、飼養衛生管理基準の遵守と日頃からの豚の健康観察が大切です。
また、キャンプ場等の行楽地において、ウイルスに汚染された畜産物の食べ残しをポイ捨てすると、捕食した野生動物を介した感染拡大につながります。キャンプ場等の行楽地での、畜産物のポイ捨てはやめましょう。そして、大切な家畜を守りましょう。
県では、畜産物のポイ捨ての防止に関する啓発ポスターとチラシを配布しています。
下記のPDFファイルをダウンロードし、キャンプ場等の行楽地や畜産関係各所における啓発にご活用ください。
この記事に関するお問い合わせ先
畜産局 家畜防疫対策課
〒880-8501
宮崎県宮崎市橘通東2-10-1
1号館5階
電話番号:0985-26-7139
ファックス番号:0985-26-7329
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更新日:2021年07月02日