農薬散布用ドローン教習施設
農業大学校として全国初のドローン教習施設として認可
スマート農業といえば、ドローンといわれるまで、農業の中でドローンが活躍するようになりました。
宮崎県立農業大学校は、令和3年6月に農薬散布用ドローン教習施設として、国土交通省に認められた、全国で唯一の農業大学校です。
本校に入学した学生は、希望すれば全員ドローンの資格を取得することができるようになりました。
農大ドローンニュース
令和4年11月9日
ドローンの農薬散布資格の証書授与式を行いました。農大でドローンの教習をカリキュラム化して、はじめての資格授与。
学校長から一人ひとり証書を手交していただきました。
学生はこれで晴れて、ドローンを使って農薬を散布することができるようになります。資格を取得した学生全員で、安全にドローンの運用ができるように努めたいと思います。
実技教習は、専門の民間会社に委託
令和4年8月5日
宮崎県立農業大学校のドローン演習、第1期の農薬散布資格研修が終了しました。
昨年度宮崎県立農業大学校は、教習施設と認められ、今年度から本格始動びなります。
がくせいは農薬散布資格を取得したことで、学生のプロジェクトの幅も広がります。
さらに操作技術を高めるように、しっかり練習して、操作技術を磨いてください。
農業大学校の資格取得研修は、今年度の夏休みで併せて56名受講予定します。農大から沢山のドローンパイロットが育つ予定です。
ドローンを使って自分たちで撮影
令和4年7月14日
今年度から始まった、「ドローン操作演習」の授業の様子です。先週の講義は最後の講義。ドローンの操作を学びながら、ちょっとした空撮も行いました。
初めて見る農業大学校上空からの様子に、学生たちも喜んでいました。
夏休みは、希望者を対象に農薬散布用ドローンの操縦資格に向けて取り組みます。
ドローンの前で記念撮影
令和4年7月7日
今年度から始まった農大のドローン操作演習
農薬散布用のドローン資格取得に向けて、学生が頑張っています。
まずはトイドローンを使って、モード1に慣れること。思い通りにドローンが動かないことに四苦八苦しながら、学生は頑張ってました。
夏季休業中に、散布実習を行います👍
指導を受けながらトイドローンを操縦
モード1で操縦を行います
令和3年8月27日
宮崎県立農業大学校では、農薬散布用ドローンの資格所有者を育成する特別講義が始まりました。
初めての講習となる今回は、学生4名、職員2名が受講します。
講師は農大校のインストラクター資格を持った職員です。
安心安全なドローン運用ができるパイロット育成に努めていきたいと思います。
令和3年6月21日
宮崎県立農業大学校は、全国農業大学校初のUTC農薬散布用ドローン教習施設として、国土交通省より認可を受けました。
令和3年4月15日
農大初となるドローンによる水稲の播種を実施。
籾を鉄でコーティング。初めての粒剤散布装置を用いて散布を行いました。
令和元年12月18日
本日は農業大学校で、待ちに待ったドローン第一人者請川博一さんによるドローン講演会。「趣味を仕事にしてきた男の話」と題して、講演していただきました。
学生のために農大校をドローン講習施設にと目標を掲げ、ようやくスタートラインに立てた気がします。来年度ドローン本校化。開設を目標に、整備に取り組みます。
令和元年8月30日
ドローン講習会始動!本校は教習施設ドローンソリューションズ宮崎農大分校として、8月初旬に認可がおりておりました。
そこで、ドローンソリューションズと地元の尾鈴スカイサービスの協力で、、宮崎農大初のドローン講習会を実施しています。今回の講習会では、DJI社製の農業用ドローンAgrasMG-1を取扱える資格を取得します。
九州では分校認可は初。農大施設を利用した講習会は、全国的にも先駆けて行われることになります。
参加者は本校学生1名と地元の農業従事者3名の計4名。
小さな一歩ですが、農大としては大きな一歩です。
これから、希望者が出てくれば、農大生は本校で資格を取得することが可能となります。
最先端の農業が、宮崎農大から始まります。
更新日:2022年11月28日