【公募開始】令和6事業年度施設園芸セーフティネット構築事業について
施設園芸業を営む皆様へ
農林水産省は、計画的に省エネ化に取り組む施設園芸産地を対象に、燃料価格が一定基準を上回った場合に補填金を交付する「施設園芸セーフティネット構築事業」を実施しています。
A重油の価格の全国平均価格は、令和6年1月以降も110円/ℓ以上で推移するなど、依然として価格高騰が続いています。
本事業を活用して、近年の燃料価格高騰に備えませんか?
事業内容
国と農業者が1対1で積立てを行い、燃料価格が一定基準を上回った場合に補填金が交付されます。農業者の皆様が負担した積立金は事業終了後に還付されます。(掛け捨てではありません)
事業の詳細は、事業主体ホームページ(外部リンク)をご確認ください。
加入要件
3戸以上の施設園芸農家又は農業従事者5名以上で構成する農業者団体等で、3年間で燃料使用量を15%以上削減する計画(省エネルギー等推進計画)を作成すること
対象期間
令和6年10月から令和7年6月までの間から選択(最長9ヶ月)
対象燃料
施設園芸(野菜、果樹、花きの栽培)の用に供するA重油、灯油、LPガス、LNG
基準単価
【基準単価】 【急騰特例価格】
A重油 88.9円 124.5円
灯油 94.2円 132.0円
LPガス 115.5円 162.7円
LNG 58.2円 93.5円
※月の燃料平均価格が発動基準価格を超えた場合に、購入数量の70%(急騰特例価格を超えた場合は購入数量の100%)を補填対象数として補填金が交付されます。
公募期間及び申込先
【申込先】
最寄りの市町村、または宮崎県農業協同組合各地区本部
【提出期限】
令和6年7月26日(金曜日) ※県協議会への提出締め切り
※受付締め切り期間については、申込先(市町村、農業協同組合)で異なりますので、確認の上申請ください。
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更新日:2024年07月03日