令和7年度農事功績表彰(緑白綬有功章)の受章について
1 農事功績表彰(緑白綬有功章)について
農業技術の研究・開発・普及、農業経営の改善・発展及び地域農業の振興に大きな功績をあげられた方を公益社団法人大日本農会(総裁:秋篠宮文仁皇嗣殿下)が表彰するものです。
2 受章者の概要
(1)受章者
横井 嘉次郎 様
(2)経営概要
ミニトマト、水稲の複合経営
(3)受章の理由
- ミニトマトにおいて養液栽培を導入し、計画的に規模拡大を行い、大規模経営を実現しています。
- 門川町で最初に認定農業者の認定を受けるとともに、家族経営協定を締結するなど、地域のモデル的な経営体として地域農業を牽引しています。
- 就農希望者の研修受け入れや積極的な技術指導を実施している他、ご自身が農地を借り受け、作付けして農地を維持し、新規就農者に引き継ぐことでスムーズな就農を支援しています。
- 県農業経営指導士として若手農業者の育成に貢献するとともに、農産物直売所や集落営農組織の設立、作業受託や加工品の生産など、地域農業の発展・活性化に大きく貢献しています。
3 知事への受章報告
11月12日に赤坂インターシティ(東京都)で表彰式が行われ、11月19日に河野知事へ受章の報告を行いました。
河野知事からは受章に対するお祝いの言葉とともに「今後も、地域のリーダーとしての更なる御活躍に期待しております。」と激励の言葉をいただきました。

















更新日:2025年12月26日