普及事業とは?

更新日:2021年03月09日

普及事業とは?

農業普及事業とは、農業改良助長法に基づく協同農業普及事業のことで、国と都道府県とが協力しながら、農業経営の改善と農村地域の振興を図るために普及指導員が行なう様々な活動を支える仕組みです。
宮崎県では約160名の普及指導員が県庁営農支援課及び8ヶ所(西臼杵支庁・各農林振興局)の農業改良普及センターを拠点として活動しています。

農林水産省 普及事業ホームページ(外部サイトへリンク)

農業改良普及センターの主な業務

宮崎県では宮崎県協同農業普及事業の実施に関する方針(○年○月改定)の4項目の基本的な課題を掲げ、地域農業・農村の様々な場面での支援活動を、地域の関係機関や試験研究機関との連携を図りながら展開しています。

  1. 意欲ある多様な担い手への支援
  2. みやざきらしい産地づくりと農業の6次産業化等の支援
  3. 持続可能な農業生産や農畜産物の安全性確保に向けた支援
  4. 活力ある農村の振興に向けた地域ぐるみの取組に対する支援

普及指導活動計画(令和2年度)

普及指導活動計画は、課題解決には年数を要するため、より効果的・効率的な普及活動を展開するに、一定期間での目標を設定しその最終年度を見据えた活動が必要です。このため、目標年度までの各年度の課題解決プロセス(いつ、誰を対象に、どのような活動を行い、いつまでに達成するか等)を当初の段階で十分検討した上で活動しています。
また、宮崎県協同農業普及事業の実施に関する方針に基づいて策定する普及活動計画は、県全体の施策や地域ビジョンの展開との整合性を図っており、平成28年度策定された「第七次宮崎県農業・農村振興長期計画(後期計画)」及び地域ビジョンとも連動させています。

普及活動の紹介

農業経営・技術に関する情報

普及指導活動外部評価

普及指導活動については、より農業者のニーズに対応し、高い成果を創出するものとするため、先進的な農業者や農業関係団体、マスコミ等による外部評価を実施し、幅広く客観的な視点を参考にしながら、今後の普及指導活動計画の改善に繋げています。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先