みやざき茶振興方針(令和6年3月策定)について
策定の目的
本県は茶生産量全国第4位の産地で、平坦地域は普通蒸しや深蒸しの煎茶、中山間地域は釜炒り茶に加え烏龍茶、和紅茶等地域の特色を活かした多種多様な茶が生産されています。
しかしながら、リーフ茶の消費減退に伴う茶価格の低迷や担い手の高齢化など、生産現場を取り巻く環境は厳しさを増していることから、みやざき茶の需要拡大や生産力の強化に向けて早急に対策を講じることが必要となっています。
こうしたことから、生産者の所得向上及び安定した経営の実現を目指すため、みやざき茶振興方針を策定しました。
計画の位置づけ
本振興計画は、令和3年3月に策定した「第八次宮崎県農業・農村振興長期計画」の茶振興に関する具体的な行動計画として位置付けています。
計画の期間
令和6年度から令和12年度までの7年間
計画の構成
1 趣旨
2 本県茶を巡る情勢
3 解決すべき課題と目指すべき方向性
4 振興方針の目標
5 実施すべき対策
6 ロードマップ
この記事に関するお問い合わせ先
農産園芸課
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更新日:2024年05月16日