農水産業分野の取組
このページでは、グリーン成長プロジェクトに関連する各種事業をまとめております。
取組の全体像
令和5年4月に本県で開催されたG7宮崎農業大臣会合では、G7各国が取り組むべき行動をまとめた「宮崎アクション」が採択されました。
グリーン成長プロジェクトでは、「宮崎アクション」の具現化に向けて、海外資源への過度な依存からの転換を図り、持続性と生産性の両立による本県農水産業の更なる発展を目指します。
・G7宮崎農業大臣会合の結果概要及び「宮崎アクション」について(農水省HP)
関連する取組
〇農業カーボンクレジット認証スタートアップ事業
農業分野でJ-クレジット制度の認証取得を促進するため、クレジット創出による効果検証当を踏まえた上で、温室効果ガス削減プロジェクトの登録からクレジット認証までをモデル的に実施します。
農業カーボンクレジット認証スタートアップ事業(PDFファイル:385.5KB)
〇G7から始まる官民連携農業プロジェクト事業
G7農業大臣会合の開催を契機として、官民の連携による地域資源の有効活用に向けた取組の事業化を加速することにより、持続可能な農業構造への転換を図ります。
G7から始まる官民連携農業プロジェクト事業(PDFファイル:855.1KB)
〇G7宮崎発ピーマン自動収穫技術活用事業
G7宮崎農業大臣会合で採択された「宮崎アクション」の実現に向け、農業生産のイノベーションにより産地を維持拡大し、持続可能な農業の基盤を築くため、ピーマン自動収穫技術に対応した栽培体系を確立します。
G7宮崎発ピーマン自動収穫技術活用事業(PDFファイル:553.8KB)
〇持続可能なみやざきグリーン農業構築事業
環境にやさしい持続可能な農業を構築するため、減化学肥料・減化学農薬及び高品質・高収益に繋がる宮崎方式ICM技術を拡充するとともに、温室効果ガス削減技術等の普及に向けた実証や、農薬の効果的で適正な使用を推進します。
また、県の有機農業推進方針に基づき、有機農業への取組を支援し、技術指導者の育成など有機農業拡大に向けた推進体制を整備します。
持続可能なみやざきグリーン農業構築事業(PDFファイル:100.1KB)
〇みやざき有機農業拡大加速化事業
有機農業技術の普及や有機JAS認証面積の拡大を支援し、有機産地づくりを進めるとともに、有機農作物の販路拡大に向けた取組等を推進することにより、有機農業の拡大を加速化します。
みやざき有機農業拡大加速化事業(PDFファイル:496.3KB)
〇スマート&グリーンで目指す耕種農業産出額UP事業
品目と対象を絞った緊急対策と、スマート化・グリーン化に対応した産地づくりに取り組むことにより、SSR(施設園芸・水田農業・露地園芸)運動の目標である耕種農業の産出額100億円UP達成を図ります。
スマート&グリーンで目指す耕種農業産出額UP事業(PDFファイル:1017KB)
〇みやざきデジタル施設園芸産地構築事業
施設園芸におけるデジタル技術を活用した栽培環境の最適化により生産者の収量向上を図ります。
みやざきデジタル施設園芸産地構築事業(PDFファイル:1.1MB)
〇粗飼料自給率100%「宮崎アクション」実践事業
G7宮崎農業大臣会合で採択された「宮崎アクション」等を踏まえ、粗飼料自給率100%に向けた取組を加速化し、国際情勢の影響を受けにくい持続可能な畜産経営への転換を図ります。
粗飼料自給率100%「宮崎アクション」実践事業(PDFファイル:1.1MB)
〇畜産飼料流通効率化緊急支援事業
配合飼料価格の高止まりへの対策として、飼料費の低減につながる機械等の導入を支援することで畜産農家の低コスト生産や畜産飼料流通の効率化を図ります。
畜産飼料流通効率化緊急支援事業(PDFファイル:328.9KB)
〇養殖グリーン成長戦略推進事業
国の「みどりの食料システム戦略」を踏まえ、本県養殖業のグリーン化を促進するため、天然資源や漁場環境への負荷を軽減する持続可能な養殖業の構築を支援します。
養殖グリーン成長戦略推進事業(PDFファイル:664.5KB)
〇漁港・漁場グリーン化事業
代表的な漁港において藻場を造成するとともに、その成果を県内の他の港へ展開するためのガイドラインを作成することにより、ブルーカーボンの創出及び海域の生産性向上を図ります。
この記事に関するお問い合わせ先
農政企画課
〒880-8501
宮崎県宮崎市橘通東2-10-1
電話番号:0985-26-7426
ファックス番号:0985-26-7307
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更新日:2024年07月31日