宮崎県農水産物知的財産戦略

宮崎県農水産物知的財産戦略について

 現在の経済社会では、経済のグローバル化や競争の激化等を背景に、人の知的創造活動によって生み出された「知的財産」の資源としての価値が高まっています。
 農水産業においても、産地の競争力強化と地域振興を図るため、農水産物の付加価値を高める「知的財産」を創造し、保護するとともに、活用していくことが、ますます重要となってきています。
 本県ではこれまで、試験研究の成果等により、育成・開発した新品種や新技術等の普及・実用化を図ることにより、県内農水産業の振興に努めてきました。
 本県の農水産業が、国内外における大競争時代を勝ち抜き、引き続き発展していくためには、「知的財産」の権利取得や活用の促進、権利保護の強化等に関する基本的な考え方を明確にし、戦略的に取り組んでいく必要があります。
 このため、県又は県の共同開発者が、「農水産物」及び「その加工品」及び「それらの生産、流通、販売等に係る技術や機器等」について、新品種や新技術等を育成・開発し、又は育成・開発しようとする際の「知的財産」に関する基本方針として、『宮
県農水産物知的財産戦略』を策定しました。

宮崎県農水産物知的財産戦略 PDFファイル

• 宮崎県農水産物知的財産戦略(PDFファイル:426.2KB)