【総合農試】有機質肥料の窒素肥効予測システムを作成しました!

更新日:2023年06月27日

宮崎県内の露地畑、茶園、促成ピーマンで有機質肥料の窒素肥効を予測するシステムを作成しました。

グラフ

宮崎県総合農業試験場では、宮崎県内の各地における有機質肥料の窒素肥効を予測できるシステムについて、露地畑用と茶園用の2種類を作成しました。また、施設品目として促成ピーマン用のシステムを追加しました。

露地畑用と茶園用のシステムでは有機質肥料の窒素肥効を気温を用いて予測するため、気象庁の平均気温データを用いることで、県内各地の肥効予測を行うことが可能になっています。

促成ピーマン用のシステムは実際の地温を用いているので、各地の促成ピーマンの参考として使用できます。予測期間は10月から2月までとなっています。(地温データは試験場内で、マルチを設置せずに栽培した促成ピーマンのものです。管理温度は午前28~30℃、午後26℃、夜間18℃目標で行っています。)

使用方法は簡単で、使用する地区、肥料の種類、窒素の施肥量、施肥時期の4項目の入力のみです。

結果は肥効率、肥効量(折れ線)、肥効量(積み上げ)、肥効速度の4種がそれぞれ別のシートに表示されます。

施肥時期や肥料の種類の違いによる肥効の違いを見ることができ、施肥時期や肥料の種類、施肥量等の検討に利用できます。

スマートフォンやタブレットでも、Excelファイルを利用できるアプリを用いることで、このシステムを利用することができます。

 

 

 

 

【おことわり】
宮崎県および本システムの開発者は、本システムがすべての利用者のコンピューター上で、正常に動作することを保証するものではありません。また、利用者がこのファイルを使用して被った損害、損失について、何ら責任を負うものではありません。本システムの利用者は、それぞれの責任と判断において本システムを利用ください。

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