ドローンによる業務改善~職員のドローン技術向上研修~

更新日:2021年08月11日

 

スマート技術(ドローン)を利用し、災害時の迅速な状況確認や病害虫被害の調査等を効果的に行うため、職員を対象にドローンの基礎知識や、操縦についての研修会を開催しました。

講師は、ドローンの操縦に精通した林務課の職員が行いました。

 

ドローン操縦方法についての説明

 

今回使用したドローンには可動式のカメラがついており、手元のコントローラーに設置したスマートフォンにリアルタイムで映像が映されます。

また、本体に取り付けたSDカードに映像が保存されており、後から映像の確認をすることも可能です。

 

低空飛行するドローン

低空飛行するドローン

低空飛行時のドローンカメラ映像

ドローンで撮影した映像

 

今回は実際にサツマイモほ場の上空を飛行し、ドローンの映像がどの程度鮮明に映るかを確認しました。

上記画像のように、葉や茎を鮮明に確認することができました。

 

ドローンを実際に操作する参加者

 

最後に、各課からの参加者が実際にドローンを操縦しました。初めてでもコツをつかむとスムーズに操縦できていました。

今後、様々な業務に活用していきます。

 

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