鳥インフルエンザ発生を想定した中部地域家畜防疫演習を実施
令和5年10月31日に管内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを想定した家畜防疫演習を行いました。
演習には、県職員や管内の市町畜産担当者・関係団体職員含め約50名参加し、中部地域防疫マニュアルを用いて連絡体制や各班の初動防疫の手順を改めて確認しました。
現地対策本部(振興局)
現地対策本部と発生農場をテレビ会議システムで繋ぎライブ映像や写真による情報共有を行いました。
消毒ポイントの選定協議
現地先遣隊とテレビ会議による情報共有
消毒ポイントの設営及び消毒演習
埋却地状況の確認
国内で死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザが確認され、また県内でも渡り鳥の飛来が確認されるなど、農場へのウイルスの侵入リスクが高まっており、実際に発生した際に迅速に対応できるよう今回の演習で見つかった課題を整理し、体制を強化していきます。
この記事に関するお問い合わせ先
中部農林振興局
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更新日:2023年11月09日