宮崎中央地域「大規模稲作経営体意見交換会」を開催しました

更新日:2023年11月27日

中部地域では、水稲経営の現状や課題などを把握するため、5~7月に大規模水稲経営体を中心にアンケートを実施しました。その結果、「経営体が集まって意見交換できる場があると良い」との意見が複数寄せられたため、11月15日に中部農業改良普及センターで宮崎中央地域「大規模稲作経営体意見交換会」を開催しました。

会には生産者12名のほか、県、市町、JA等の関係機関が参加し、水田経営・稲作の現状や課題、要望について活発な意見交換が行われました。高齢化や担い手不足、資材価格の高騰といった農業環境をとりまく厳しい情勢や、後継者育成や農地集約の必要性など、様々な課題が挙げられました。

今回出された意見は関係機関で共有し、役割分担しながら課題解決に取り組んでいきます。

意見交換会の様子