鳥インフルエンザ発生を想定した中部地域家畜防疫演習で初動を確認
令和6年10月28日(月曜日)に管内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを想定した家畜防疫演習を行いました。
演習には、県職員や管内の市町畜産担当者・関係団体職員含め約50名が参加し、中部地域防疫マニュアルを用いて連絡体制や各班の初動防疫の手順を改めて確認しました。
現地対策本部(振興局)
消毒ポイントの設営及び消毒演習
埋却地状況の確認
現地対策本部と発生農場をテレビ会議システムで繋ぎライブ映像や写真による情報共有や消毒ポイント設置箇所の選定等検討を行いました。
今シーズンは、これまでで最も早く国内の養鶏場から高病原性鳥インフルエンザが確認されていることや、県内でも渡り鳥の飛来が確認されていることから、ウイルスの侵入リスクが高まっており、最大限の対策強化が必要です。今回の演習で見つかった課題を整理し、万が一に発生した際には、迅速に対応できるよう気を引き締めて体制を強化していきます。
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更新日:2024年10月31日