《中部》小学生に「土地改良施設の役割」を知ってもらうために施設見学会を開催しました(令和6年12月)
「土地改良施設の役割」について知ってもらうため、10月23日から11月27日の期間、宮崎市内の小学校7校を対象に、新井手頭首工と松井用水路(宮崎市清武町)の施設見学会を開催しました。
新井手頭首工と松井用水路は、江戸時代に松井五郎兵衛さんが水不足に苦しむ農民たちを助けるため、用水路建設に着手したもので、その後、改築・改修、草刈りや泥上げなどの管理を行いながら、今も大事に使われています。その功績を称え、松井用水路にまつわる多くの記念碑が建てられています。
児童たちは、施設や松井五郎兵衛の記念碑を見学して、田んぼに水が来る仕組みや歴史を学び、「土地改良施設の役割」について関心を示している様子でした。
新井手頭首工の仕組みについて説明
土地改良施設の役割について説明
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更新日:2024年12月13日