《中部》災害時に役立つ!非常用炊飯袋を使った炊飯術(令和7年9月)
防災は「もしも」の備えから!
地震や台風などの災害時には、ライフラインが止まり、十分な食事ができない状況に陥ることが想定されますが、そのような中でも公共機関は業務を継続する必要があります。そのような時に活躍するのが、耐熱性や防水性に優れた高密度ポリエチレン製の炊飯袋です。
中部農林振興局では、9月1日の防災の日にあわせて、この炊飯袋を使用した防災食の実演を行いました。
米や水、燃料、やかん等があれば炊飯袋を使って簡単にご飯が炊けます。災害時に温かい食事があることは、心と体の支えになります。
日頃から非常食や飲料水の備蓄はもちろん、このような調理方法を知っておくことも大切です。
今回の実演を通して、皆さんが防災について考えるきっかけになれば幸いです。
※今回「ハイゼックス」という素材の炊飯袋を試しました。高密度ポリエチレンを使った炊飯袋はこの他にも販売されています。
炊飯袋に米と水を入れて準備完了!
炊飯開始(沸騰したお湯に漬けて30分程で炊き上がり、
10分程蒸らして出来上がりです。)
炊飯完了
ほかほかのご飯が炊けました!(炊き込みご飯の素などを入れて味を付けることもできます。)
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更新日:2025年09月05日