《中部》教えて!みやざきの「食」と「農」(令和8年3月)
~中部地域支部食育ティーチャーが食育講座を開催しました~
食育ティーチャーとは

「みやざきの食と農を考える県民会議」は平成27年度から食育・地産地消の推進に取り組む方を「食育ティーチャー」として登録し、事業対象となる食育活動をする際に経費の一部を支援しています。
食育ティーチャーは「食育」に関する様々な知識や経験、技術を生かして活躍しており、食文化継承、地産地消の促進、幅広い世代のライフステージに応じた食育活動を実施してます。
令和7年度も中部地域支部では食育ティーチャーによる多様な食育活動が行われました。
令和7年度も活躍しました
食文化の継承、健康的な食生活の推進

タンパク質や乳酸菌などの栄養が豊富で、古くから日本の食卓を支えてきた味噌は「冷や汁」を郷土料理とする宮崎の食文化にも欠かせない存在です。
中部地域支部では親子で参加出来る「味噌作り講座」が多数開催されました。
スーパーで簡単に手に入る味噌ですが、手作りすることで熟成の過程を楽しむことができ、そしてなにより「おいしい」のだそう。
さらに無添加で身体にやさしく、「子どもに安全なものを食べさせたい」と思う子育て世代からは特に人気の高い講座の一つとなっています。
中部地域支部食育ティーチャーの味噌作り講座は、家庭でも再現出来るよう身近にある器具を使用したり、親子で大豆を潰して一緒に楽しめる工程を組み込むなど、様々な工夫がされていました。
味噌作りに加え、味噌の持つ効用や歴史について講話を行ったり、野菜をたっぷりと使用した味噌汁のレシピを紹介したりと、それぞれの食育ティーチャーが独自のプロセスで食文化や健康的な食生活の大切さを伝えました。
地産地消、幅広い世代への食育
親子料理教室、子ども料理教室、離乳食講座、乳幼児期の食育指導や高齢者向け食育講座と、実に幅広い世代へ食育が実施されました。
世代により求められる食育が違う中、どの活動も「地産地消の促進」に繋がる内容となっており幅広い世代に県産食材の魅力や地産地消について意識してもらうきっかけとなったのではないでしょうか。
子ども料理教室の「魚名前当てクイズ」では、子ども達の間で「シイラ!」「カツオ!」と宮崎県で獲れる魚の名前が次々と飛び交い、子ども達が普段から県産食材に慣れ親しんでいる様子がうかがえました。
また、野菜嫌いな子どもが自分で調理した野菜を「おいしい」と言いながら食べる姿も見られ、子ども達の食に関する様々な気付きを引き出す食育講座となりました。
来年度も活躍します
令和7年度も中部地域支部食育ティーチャーはそれぞれの得意分野に応じた食育活動を通じて、宮崎県民の豊かで健全な食生活の普及に取り組みました。
参加者からは「今日学んだことを家族にも教えたい」「家族にも作って食べさせたい」等との声も多く、その場限りではない食育の波及効果が感じられます。
米の価格高騰が世間を騒がせ、気候変動や災害、ライフスタイルの多様化などにより「食」も「農」も変化を迎えている今、食育はまさに「旬」であり食育ティーチャー達の今後の活躍がより一層期待されます。
令和8年度もさらに多くの県民に食育の輪が広がるよう、引き続き活動を行っていきます。
この記事に関するお問い合わせ先
中部農林振興局
〒880-0805
宮崎県宮崎市橘通東1-9-10
電話番号:0985-26-7278
ファックス番号:0985-26-7319
メールフォームによるお問い合わせ















更新日:2026年03月05日