韓国における口蹄疫の発生について

更新日:2023年05月26日

1詳細

韓国における口蹄疫の状況(2023年5月以降)

韓国における口蹄疫の発生状況

韓国家畜衛生当局(農林畜産食品部(MAFRA))は、5月19日までに同国忠清北道の11農場で口蹄疫が確認されたと公表しました。韓国ではワクチン接種による予防対策が講じられていましたが、今回の発生は2019年(O型)以来4年ぶりとなります。

2家畜を所有する皆様へ

家畜の所有者及び関係者の方は、口蹄疫の防疫対策に引き続き御協力いただきますようお願いします。

  1. 口蹄疫の発生地域への畜産関係者の渡航を自粛すること。
  2. 衛生管理区域及び畜舎への関係者以外の立入を禁止するなど、ウイルスの持込防止を徹底すること。
  3. 家畜の所有者は飼養家畜の毎日の健康観察を入念に行い、口蹄疫に特徴的な臨床症状(泡状のよだれや水ぶくれなど)を呈している患畜を発見したときは、管轄する家畜保健衛生所に速やかに届け出ること。

3県民の皆様へ

新型コロナウイルス感染症が落ち着きをみせていることで、人や物の動きが活発になりつつあり、県内へのウイルスの侵入リスクが高まっています。また、これまでに本県で口蹄疫が発生する前に韓国での発生が確認されていることから、より一層の警戒が必要です。

県民の皆様におかれましては、不用意に発生地域の畜産農場に立ち入ることのないようご注意ください。

4関連資料

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畜産局 家畜防疫対策課
〒880-8501
宮崎県宮崎市橘通東2-10-1

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