【児湯】トマト類、ナス、ピーマン、ジャガイモなどを栽培されている皆様へ(令和7年6月)
トマトキバガの発生についてご注意ください
侵入警戒病害虫「トマトキバガ」について、県内での発生が確認されています。疑わしい蛾や症状が見られましたら、児湯農業改良普及センター(0983-43-2311)にご連絡ください。
トマトキバガとは
「トマトキバガ」とは海外から侵入し、蔓延した場合に農作物に重大な被害を与える恐れがあるとして、国から「侵入警戒有害動植物」に指定されています。令和3年10月から国内各地域で発生が確認されており、県内でも蔓延するリスクがあります。
トマトキバガの特徴
成虫は非常に小さな蛾(ガ)(体長5~7mm)で、幼虫は葉に潜り、ハモグリバエ類と似たエカキ症状を示すとともに、幼虫は果実にも穴も開け、侵入します。
下記の資料を参照していただき、疑わしい蛾や症状がありましたら、児湯農業改良普及センター(0983-43-2311)までお知らせください。
トマト類を栽培されている皆様へ (PDFファイル: 441.6KB)
ご家庭でトマトやミニトマト、ナス、ピーマン、ジャガイモなどを栽培されている皆様へ (PDFファイル: 707.3KB)
皆様へ3つのお願い!
トマトキバガは特にトマト類に大きな被害をもたらす可能性があることから、児湯地域のトマト産地を守るためにご協力をお願いします。
- 疑わしい蛾や症状を発見したら、下記へご連絡ください。
- 加害された葉、果実や株はそのままにせず、速やかに切り取り、虫が出ないようにゴミ袋などに密封し、適切に処分してください。
- 出荷販売されており、薬剤による防除などの対策が必要な場合は、下記にご連絡ください。
その他、薬剤による防除などについては児湯農業改良普及センターにご相談ください。
児湯農業改良普及センター 園芸経営担当 電話0983-43-2311
この記事に関するお問い合わせ先
児湯農業改良普及センター
〒881-0023
宮崎県西都市大字調殿字馬場崎812
電話番号:0983-43-2311
ファックス番号:0983-43-2313
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更新日:2025年06月06日