【児湯】西米良村林業研究グループが放置ゆず園を再整備(令和7年11月)
宮崎県の山間地域である西米良村では、香り高いゆずが特産となっていますが、生産者の高齢化などにより放置されたゆず園が増えています。
西米良村林業研究グループでは、地域の活性化のため、放置ゆず園を次の生産者へ繋げていこうと、林業で培ったチェーンソー技術を活用して、放置ゆず園を再整備する取組を昨年度から始めています。
放置されたゆずを収穫・出荷し、その収益で低樹高化剪定を行おうという取組で、2回目の活動となる今回は、令和7年11月22日(土曜日)に、会員など11名で、ゆずの枝の剪定・整理などの作業を行いました。
1日で出来る範囲の作業なので、少ない面積ではありますが、キレイなゆず園になりました。
高く伸びた枝をチェーンソーで剪定します
剪定した枝のゆずを収穫します
剪定した枝を整理します
収穫したゆずの選別を行います
作業前の放置ゆず園
作業後に参加メンバーで記念写真
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更新日:2025年11月27日