【児湯】林業の未来と観光を繋ぐ希望の架け橋!(令和8年3月)
林道「小川・石打谷線」が全線開通!
県が平成20年度から約17年の歳月をかけ整備してきた、西米良村の林道「小川・石打谷線」が今年度開通し、令和8年3月26日に西米良村主催の開通式が開催されました。

小川・石打谷線は、大分県と宮崎県とを結ぶ幹線林道 宇目・須木線の一部として、平成18年度から旧独立行政法人 緑資源機構が林道開設事業を開始し、平成20年度からは県が「山のみち地域づくり交付金事業」として引き継ぎ、総事業費約58億円を投じて開設した延長約5,500mの林道です。
桃源郷トンネル
アンカー工による斜面対策
当林道は、二つの県を結ぶ幹線林道の一部であり、険しい地形を避けスムーズな走行を可能にするため、林道では非常に珍しい延長約1,100mの「桃源郷トンネル」を有しています。
また、施工途中の平成28年4月に地すべり性の大規模崩壊が発生し、その対策として、アンカー工事を主体とした斜面対策を事業費約10億円を投じて施工しました。
林道としての役割は当然のことながら、地域にとっても重要な路線であり期待も大きく、当児湯農林振興局歴代担当者の知識と、建設業の方々の高い技術力を結集して取り組んだ「地球に描いた作品」です。
当林道の開通により、村の基幹産業である林業の振興はもとより、村所地区から小川地区への移動時間が約15分短縮されます。これにより、西米良村屈指の観光スポットである小川地区がより訪れやすくなります。
みなさんもぜひ、この完成した「小川・石打谷線」を通って小川地区を訪れ、美しい文化と食に触れてみてはいかがでしょうか。
開通式(神事)
テープカット、くす玉開披















更新日:2026年03月26日