地域伝統の味を守ります。
木城町中之又加工グループ
木城町の中心部から車で約40分のところに神楽で有名な「中之又地区」があります。
人口減少が続くこの地域で、3人のグループがこんにゃく、あく巻き、だんごといった加工品作りに元気に取り組んでいます。
グループの1人、中武正子さんを訪ね、取組状況をインタビューさせていただきました。
(中武さん)
「月4回、土日に早朝からあく巻き50本、こんにゃく50丁、だんご70パックを3人で作っています。
こんにゃくいも、竹の皮(あく巻き)、さるかけの葉(だんご)は、町内産です。
加工品は、日曜日に、木城(菜っ葉屋)、新富(ルーピン)、佐土原(畑ぼら)の直売所に出しており、とても好評です。
※週によってはないときもありますので、御注意ください。」
「こんにゃくやあく巻きは、薪をつかってこのかまどで作っています。
昔ながらの作り方を大切にしています。」
おいしいと評判の「中之又だんご」と「あく巻き」です。
手作りの懐かしい味がしました。
これからも、地産地消、地域の味で中之又地区の魅力を伝えていっていただきたいと思います。
この記事に関するお問い合わせ先
児湯農林振興局
〒884-0002
宮崎県高鍋町大字北高鍋3870-1
電話番号:0983-22-1362
ファックス番号:0983-23-4446
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2023年07月21日