JA西都が新規就農者を支援！新たなハウス団地が整備されます。
10月6日に、西都市で新規就農者支援ハウス団地の起工式が行われました。
JA西都が国の交付金事業を活用し、令和3年度に続いて2か所目となる新規就農者支援ハウス団地が、西都市穂北地区に4棟整備されます。
起工式にはJA西都、市、県などの関係者をはじめ、ハウス団地でピーマン栽培を始める4組7名の新規就農者が出席しました。
JA西都の緒方代表理事組合長は、「地域の生産者の理解や多くの関係者の支援があって就農できることの喜びを感じてほしい。今後とも多様な担い手を育成する施策を推進し、就農者を支援し続けていきたい。」と述べられました。
ハウスは来年3月の完成を目指しており、来シーズンからリース方式でピーマンの栽培を開始し、優良農家が伴走型の支援を行う予定です。
ハウス建設用地は、農地中間管理事業の一時貸付期間を10年（本県初）とすることで、計画的な農地取得をサポートします。
西都市でトップクラスの経営を目指す新規就農者の今後の活躍が期待されます。
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更新日：2023年10月17日