西米良中学校「やま体験」を行いました
かりこぼうず大橋での木材利用
を学びました
令和5年10月17日(火曜日)に、西米良村立西米良中学校の3年生11名を対象として、木材利用や森林・林業について理解を深めてもらう事を目的に、西米良村林研グループや熊本県立南稜高校の協力のもと、総合的な学習の時間を活用した森林・林業体験教育「やま体験」を実施しました。
今回は、平成15年に架設された日本一の木造車道橋「林道かりこぼうず大橋」において木材利用を学び、その後、かりこぼうず大橋の材料に利用されたスギ人工林(現在はスギ再造林地)での枝打ち作業体験などを行いました。
西米良中学校の3年生は、来春には高校進学のため村から旅立ちますが、地域の林業者や林業を学ぶ高校生との森林・林業体験を通して、ふる里への想いを再認識できる体験となりました。
地域の林業者から当時の
木橋材料調達のお話
高校生による
森林・林業のお話
お話の後、枝打ち
体験作業を行いました
高校生から年輪の数え方
を教わりました
更新日:2023年10月25日