食の達人による体験型授業「味覚の授業」が開催されています!

更新日:2023年11月17日

毎年、11月を中心として、小学生を対象にシェフ等の食の達人による「味覚の授業」が県内各地で開催されています。西都・児湯地区でも、10月から12月にかけて管内の16小学校において、約500名の児童にこの授業を行います。

「味覚の授業」とは、フランス由来の教育活動「味覚の一週間」の行事の一つで、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味で構成される五味について知り、味わうことの大切さなどに触れながら、学んでいく体験学習です。

平成22年から全国の小学校で開催されていますが、昨年度は宮崎県の実施校が全国の実施校の3分の1を占め、全国トップの実績となりました。

授業を受けた児童には、味覚に関する知識を深め、豊かな食生活の大切さを改めて認識する貴重な機会となりました。

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授業で使用する食材です(砂糖、塩、コーヒー粉、グミ、酢、かつおだし)

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西都・児湯地区における、「味覚の授業」のトップバッターを務めていただいた、野菜ソムリエの山本祐子さんです。この授業はテレビでも紹介されました。

 

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新富町で、フリルレタスを栽培している農家の縄田一暢さんが行った授業風景です。みんな真剣に、耳を傾けている様子がうかがえます。

 

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同じく新富町で、飲食店を経営している吉田文恵さんの授業の一コマです。

 

 

 

 

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