高千穂町花き園芸組合の夏秋花き展示品評会が開催されました！

皆さん、高千穂町で生産される夏の花をご存じですか？

ホオズキがパッと思いつくかもしれませんが、ほかにも様々な花きが生産されているんですよ。今回は、高千穂町の夏の花が展示された、花き展示品評会と花束贈呈式についてご紹介します。

今後、花屋さんに並ぶ花をみるときは、是非「あ！これは高千穂でも生産してるんだよなぁ」と気にかけていただければ嬉しいです。

8月8日、高千穂町花き園芸組合の夏秋花き展示品評会に合わせ、高千穂町長への花束贈呈が行われました。

高千穂町役場の町長室で行われた贈呈式では、花き園芸組合の土持組合長と佐藤眞氏から副町長と町議会長へ、キク、リンドウの花束とホオズキが贈呈されました。

贈呈後、本年のホオズキの着色やリンドウの栽培について、和やかに歓談しました。

贈呈行事終了後、高千穂町役場1階ロビーにて、品評会の審査を行いました。

今回、全19点の出展があり、

1）キク・トルコギキョウ部門

2）リンドウ部門

3）葉物部門

4）ホオズキ部門、の計4部門それぞれに審査を実施し、最優秀賞1点、優秀賞5点を選出しました。

＜最優秀賞＞1点

高千穂町長賞 佐藤長利 リンドウ「マイファンタジー1号」

＜優秀賞＞5点

高千穂地区農業協同組合長賞 馬原至 ホオズキ

宮崎県農業共済組合長賞 佐藤朝生 ホオズキ

高千穂町議会長賞 馬原清喜 リンドウ「F1しなの3号」

高千穂町花の日推進会議会長賞 甲斐末喜 キイチゴ「ベビーハンズ」

高千穂町花き園芸組合長賞 甲斐克文 キク「ささやき」

出展された花きは、8月8日（月曜日）から12日（金曜日）までの5日間、役場1階ロビーに展示され、役場を訪れた町民の目を楽しませました。