第二次宮崎県畑地かんがい営農推進プランについて

更新日:2023年05月30日

 

   県では令和3年3月に策定した「第八次宮崎県農業・農村振興長期計画」において、あらゆるリスクに備える「新防災」を実現しながら、他産業の技術や情報を取り込んだスマート化」を推進し、多様な人材の確保・育成や生産現場を支える体制構築による「“農の魅力を産み出す”人材の育成と支援体制の構築」、生産から流通・販売が連動した仕組みの構築による「“農の魅力を届ける”みやざきアグリフードチェーンの実現」、農村の活性化と持続的な農村構築による「“農の魅力を支える”力強い農業・農村の実現」の3つの視点から「持続可能な魅力あるみやざき農業」の実現を目指すこととしており、畑地かんがい施設の整備は、「スマート生産基盤の確立による産地革新」のための「効率的な生産基盤の確立」に位置づけられています。


   このようなことから、「畑地かんがい営農推進プラン」につきましても、長期計画に沿って、所要の見直しを行いました。

第二次畑地かんがい営農推進プラン抜粋

【第二次畑地かんがい営農推進プラン】のファイルのダウンロードはこちら↓

第二次宮崎県畑地かんがい営農推進プラン(PDFファイル:11.5MB)

第二次宮崎県畑地かんがい営農推進プラン

第1章 策定の趣旨と基本的な進め方

1 策定の趣旨 
2 施策の体系
3 プランの基本的な進め方

第2章 畑地かんがい施設の整備状況

第3章 畑地かんがい営農の未来像と具体的施策

  1 畑地かんがい営農の振興方向
  2 畑地かんがい営農推進の目標
  3 畑地かんがい営農推進のための施策
  (1)“農の魅力を産み出す”人材の育成と支援体制の構築
  (2)“農の魅力を届ける”みやざきアグリフードチェーンの実現
  (3)“農の魅力を支える”力強い農業・農村の実現

第4章 畑地かんがい営農の効用

1 畑作農業を変える畑地かんがいの3つのチカラ
  (1)<チカラ1>生産性の向上と経営の安定・強化
  (2)<チカラ2>気象・自然災害対策の強化
  (3)<チカラ3>環境保全型農業の展開

2 本県農業の新たな取組において畑地かんがいに期待される効果

第5章 畑地かんがい営農の推進に向けた関係機関の体制と役割分担

  1 関係機関の推進体制
  2 関係機関の役割

<参考> 本県農業の概要と新たな取組

(1)担い手の動向 
(2)農地の動向
(3)消費・販売の動向(全国データ)
(4)地球温暖化と気象災害の状況
(5)本県農業の生産構造の展望
(6)県における重点プロジェクトの取組

この記事に関するお問い合わせ先

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