水産庁長官賞を受賞！

令和5年3月1日から2日に、東京のホテルグランドアーク半蔵門で開催された、第28回全国青年・女性漁業者交流大会において、本県代表として発表した、日向市漁業協同組合員の高田一人氏が漁業経営改善部門の水産庁長官賞を受賞しました。

水産庁長官賞は大賞の農林水産大臣賞につぐ賞であり、県では2014年以来の水産庁長官賞の受賞となりました。

高田さんは先進的な、水中ドローンも導入しており、本大会の審査員からの注目度も高い発表でした。

今後は、本県初の試みである「底定置網」を県内に広めていく活動をしながら、さらに経営をアップさせ、地域を盛り上げるような事業の展開となりそうです。

発表者詳細

○氏 名：高田一人

○所 属：日向市漁業協同組合

○漁業種類：小型底定置網漁業

○発表題目：新しい漁業（底定置網）の実証を通じた独立経営への挑戦

【全国青年・女性漁業者交流大会】

全国漁業協同組合連合会主催で毎年東京で開催され、全国の青年・女性漁業者が日頃の研究・実践活動の成果を発表する。

資源管理・資源増殖部門等の5部門に分かれ、各部門で農林水産大臣賞、水産庁長官賞、農林中央金庫理事長賞等が選ばれる。