河川や池での魚類死亡事故の対応について

更新日:2024年04月15日

魚の死骸

宮崎県では、平成15年にコイヘルペスウイルス病(KHV病)が初めて発生して以来、継続して河川や個人池等で当疾病の発生が確認されており、全国的にも当疾病の発生は継続している状況にあります。

また、河川や池などの内水面では、水質異常等による魚の死亡事故が県内各地で散発しておりますが、このような事故を発見した場合、迅速な通報と適切な対応により、原因の特定と被害の拡散防止策を講じる必要があります。

内水面における魚類死亡事故発生時には、下記の『河川や池での魚類死亡事故の対応について』のとおり御協力くださるようお願いします。

 

※コイヘルペスウイルス病:コイ(マゴイ、ニシキゴイ)だけが感染し、死亡率が高い病気です。現在、この病気に対する有効な治療法はありません。なお、この病気は、他の魚や人には感染せず、この病気に感染したコイを食べても人体には全く影響はありません。

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