早期水稲の採種事業に取り組んでいます!
コシヒカリのほ場審査の様子
採種事業とは
児湯地区原・採種対策協議会では、早期水稲「コシヒカリ」と「夏の笑み」及び、そば「宮崎早生かおり」の採種事業に取り組んでいます。
採種事業とは、宮崎県や西都市、JA、種子生産組合等が協力し、次年に使用される、早期水稲やそばの種子を生産するものです。優良種子を生産するために、ほ場における審査や発芽試験等を行います。
抜き取った漏生イネ(昨年こぼれた籾から生育したイネ)
令和4年度のほ場審査
6月30日から「コシヒカリ」の出穂期ほ場審査が始まり、協議会会員や県内各地からの種子審査員、及び生産者、約30名で、早期水稲41ヘクタールの圃場審査を行いました。
一筆ずつほ場に入り、異品種や病害虫被害の籾の混入がないよう確認や抜き取り作業を行いました。
炎天下の作業ではありますが、優良種子を生産するため頑張っています。
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更新日:2022年07月14日