棚田で初のドローンを使った水稲防除を実施しました！

防除の様子

7月9日に、西米良村、竹原地区の棚田で、普通期水稲の管理作業の省力化のためドローンを使った病害虫防除が実施されました。水稲生産者は兼業農家が多く、高齢化も進んでいるので、地区の水利組合が村内の業者に防除を委託しました。

ドローンを使った防除は初めてで、今回は葉いもち対策を中心に防除しました。

オペレーターは、急な高低差のある棚田の石垣にドローンを接触させないように、慎重に操縦していました。

この取り組みが生産者の労力軽減と米の安定生産につながる事を期待しています。

使用した農薬散布用ドローン

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