みやざきブランドの部屋

更新日:2021年03月23日

先頭を走り続ける「みやざきブランド」

本県では、県と農業団体が一体となって「みやざき」という名前で信頼される農畜産物づくりを実現するため、平成6年3月に策定した「みやざきブランド確立戦略構想」に基づき、全国に先駆けてブランド推進対策をスタートしました。

平成13年からは、輸入農産物の急増をはじめ国内外の産地間競争の激化を背景に、消費・販売ニーズを捉えた「消費者から求められる商品を作り売る取組(マーケティング戦略)を開始。新たに創設した商品ブランド認証制度をもとに、1.宮崎ならではの「特長ある商品づくり」、2.宮崎産なら安心と言われる「信頼される産地づくり」、3.量販店等実需者とのパートナーシップによる「安定的な取引づくり」を3つの柱に取り組んできました。

具体的には、味や品質、鮮度など他県産地にはない特長を持った商品をみやざきブランドとして認証※し、差別化を図りながら、販売・PRを展開してきた結果、完熟マンゴー「太陽のタマゴ」や宮崎牛など本県を代表するトップブランドを創出するとともに、近年は、県産農産物の栄養・機能性の成分を表示した商品の開発にも他県に先駆けて取り組んでおり、消費ニーズに対応した取組として県内外で高い評価を得ています。※ 39商品認証・97産地認定(R3年3月末現在)

また、安全・安心な農畜産物を消費者に届けるため、農薬の適正使用や生産履歴の記帳に加え、「宮崎方式」と呼ばれる全国トップクラスの残留農薬検査体制を組み合わせた産地づくりを進め、食の安全・安心の確保する体制を確立しています。

さらには、量販店等重点取引先との関係強化や販売形態の多様化に対応した取引づくりや、異業種との連携や品目の特性を生かしたプロモーションの展開などを通じて、県産農畜産物の販売拡大と認知度向上に努めています。

みやざきブランドのシンボルマーク「情熱みやざき」

 宮崎県産農産物の出荷、販売容器(段ボール、パック等)やイベント・フェア等の販促資材などに幅広く活用されており、宮崎県産農産物を表す代名詞的役割を果たしています。

新たなイメージ「Karada Good Miyazaki」(カラダグッドミヤザキ)

健康志向の高まりやライフスタイルの多様化に対応するため、宮崎ならではの特長ある商品や、安全、安心、健康に着目した取組などを訴求する「みやざきブランド」の新たなイメージです。

宮崎県産農畜産物がカラダの中から、「健康」や「カラダづくり」に役立つことをわかりやすくお伝えしています。

「みやざきブランド」をもっと知りたい!!

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みやざきブランド『かわら版』

みやざきブランド産地の動きや産地・品目ごとの取組を幅広く紹介しています。

No.1(PDFファイル:1.5MB)

No2(PDFファイル:1.2MB)

No.3(PDFファイル:1.6MB)

No.4(PDFファイル:1.5MB)

No.5(PDFファイル:1.5MB)

 

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